2013年度採用 湘南外科グループ採用試験案内
対        象  :   2013年度初期臨床研修修了見込者 または初期臨床研修修了済者
採用試験日  :   【第1回】 2012年12月 2日(日) 13:00-16:00
【第2回】 2012年12月9日(日) 13:00-16:00
試 験 会 場  : 湘南鎌倉総合病院 15階会議室
応 募 方 法  :   各採用試験5日前までに卒後研修申込みフォームからエントリーし、
試験2日前まで必着で以下の書類を送付して下さい。

【履歴書、志願書、医師免許証の写し、卒業証明書、
初期臨床研修修了証(もしくは見込み証明書)】

試 験 内 容  :   面接・筆記・実技試験
2012/07/26
第27回 SSA meetingのお知らせ
第27回 SSA meetingが開催されます。


場所:湘南鎌倉総合病院 別棟3F 講堂
日時:8月5日(日)15時00分開始

ミーティング終了次第(18時頃予定)いつものように近隣で懇親会を予定しています。

2012/04/30
第25期チーフレジデント卒業式
第25期チーフレジデント卒業式が、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズにて行われました。当日は約60名の方々に出席いただき、盛大にチーフレジデントを送り出すことができました。1年間ご苦労様でした。

第25期チーフレジデント
 大西貴久 鎌倉・大和 →大和徳洲会病院スタッフ
 伴卓史朗 鎌倉・茅ヶ崎 →茅ヶ崎徳洲会総合病院スタッフ
 中務秀一 松原・鎌倉 →退職
 三宅克典 茅ヶ崎・鎌倉 →湘南鎌倉総合病院スタッフ
2012/03/14
第48回日本腹部救急医学会にて発表
2012年3月14日から15にかけて金沢で開催された第48回腹部救急医学会総会で2演題を発表しました。(いずれも口演)

「クローン病に合併した大腸穿孔の一例」 湘南鎌倉総合病院(現大和徳洲会病院)大西先生
「腹腔内出血を来した孤立性上腸間膜動脈解離の一例」 湘南鎌倉総合病院(現大和徳洲会病院)松井先生
2011/12/04
SSA後期研修医採用試験を実施
12月4日および11日にSSA後期研修医採用試験が実施されました。受験者は全7名でした。来年度より一緒に仕事ができることを楽しみにしています。
2011/11/21
第26回 SSA meeting
第26回 SSA meetingが開催されます。
すでにDr.高力より各スタッフにメールが送られています。
確認の上、各病院担当スタッフは出欠席、演題等の連絡をDr.高力までお願いします。

場所:茅ヶ崎徳洲会総合病院 管理棟(医局のある建物)4F
日時:12月11日(日)15時30分開場 16時開始

ミーティング終了次第(18時頃予定)いつものように近隣で懇親会も予定


2011/08/14
第25回SSA meetingが開催
2011年8月14日、湘南厚木病院大会議室において第25回SSA meetingが開催されました。各病院より全8演題と、教育講演2講演が行われ、白熱した議論が交わされました。

「診断に苦慮した膵頭部腫瘤の1例」 茅ヶ崎徳洲会病院 堀先生
「試験開腹を施行した腸管気腫性嚢胞症の1例」 大和徳洲会病院 西田先生
「緊急手術により救命できた心肺停止の1例」茅ヶ崎徳洲会病院 奥田先生
「肺挫傷とARDS」 湘南鎌倉総合病院 滝上先生
「癒着性小腸閉塞に至った回腸子宮内膜症の1例」 静岡徳洲会病院 佐藤先生
「急性の経過をたどった胃癌術後の肝転移の1例」 湘南厚木病院 木村先生
「S状結腸捻転に伴った絞扼性腸閉塞の1例」 榛原総合病院 加藤先生
「再膨張性肺水腫の1例」  湘南鎌倉総合病院 新先生
特別講演「グリベックに関して~最新の話題~」 ノバルティスファーマ
特別講演「エンドトキシン吸着の最新話題」 東レ
2011/06/12
「東日本大震災救援活動にTMATとしてSSAも参加」
2011年3月11日午後2時46分ごろ、宮城県北部で震度7を観測する地震が発生。
同日16:00頃 後に国難ともいわれるこの未曾有の災害にTMAT(徳洲会医療救援隊)は最も被害の大きいと言われる仙台市の的確な情報を得る為、3名のスタッフを先遣隊として仙台へ派遣。
続いてSSAもTMATの一員として救援活動を開始。
写真は日本全国から集まった徳洲会グループの救急車です。

東日本大震災 活動報告はこちら
2010/04/11
「フィリピン レイテ島における地すべり災害調査活動の報告」
2006年2月18日フィリピンレイテ島の南部のギンサンゴン村付近で大規模な地すべり災害が発生しました。 行方不明者が1000人を超えるとの報にTMAT(Tokushukai medical assistance team)は先遣隊の派遣を決定、 我がSSAに声がかかり、今回は静岡徳洲会病院の河内先生が参加してきてくださいました。 その報告書が届きましたので、ここに載せさせて頂きます。研修を継続できる。

フィリピンレイテ島における地すべり災害調査の報告(PDF:188KB)
2009/11/22
「パキスタン北部地震救援活動にTMATとしてSSAも協力して参加」
SSAは今回も災害救済活動に協力してきました。パキスタンのバラコットといいう都市ですが、主に救急外来部門で外傷の処置を行ってきました。12日間の滞在で約800人弱の患者さんの診察・処置を行い、中には大腿動脈断裂で血を吹き出しながら来院することもありました。とにかく現場では清潔というものが、ほとんど通用しない状態でした。

まだまだ救援活動の継続は必要でしたが、パキスタン側(イスラム)よりの要請により、志し半ばにして帰国することとなりました。しかし、この経験は貴重であり、またの機会に必ず役に立つものと信じています。
SSA 十の掟
1. メスの持てる内科医を目指す(Thinking Surgeon)目から血が出るほど本を読め
2. 時に勇気ある撤退のあることを忘れるべからず
3. 手術はあきらめるべからず(術後に心残りをする手術はすべからず)
4. 右手に事を構え、左手に心あるべし
5. 外科医は、鉄の胃袋(iron stomach)、鋼の膀胱(steel bladder)、そして黄金の心(Golden Heart)を持つべきである
6. いかなるコンサルトを断るべからす
7. 手術は麻酔医、看護師を含めたスタッフのチームワークであることを忘れるべからず
8. 再手術は慎重に判断するが、ためらうべからず
9. 術前のインフォームド・コンセントをおろそかにすべからず
10. 己の健康管理を怠るべからず